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・Obstacle Clearance Surfaceのイメージ図が提案されたが、RNPマニュアルからは、削除となった。
CHAP5 Aircraft Considerations
(マニュアル内容の概要)
・航空機の製造者は、
・最上位の要求を航空機やそのシステムにブレークダウンする
・航空機外の要素の性能に関し十分な情報を有していること
・地上、宇宙ベースの航法援助装置の期待性能としてICAO SARPsを使用
・航空機は、種々の国、製造者により製造された航法、通信等を使用して運用できるインターオペラビリティが必要。
・低視界下の安全性は、下記により実現される。
・製造者:規定性能、完全性標準にあったシステムを製造すること
・航空会社:航空機要素の性能、完全性を維持すること運用、システムの限界を理解していること
・国:必要標準に則り、航法援助装置を設置し、維持すること
・特定の飛行運用実施のための航空機の承認は、2つのフェーズからなる。
・耐空証明
・航空会社が、航空機購入後に国の当局から取得する証明
・航空機システムへの要求は、3つのグループに分類
・基本的な耐空性要求:国により定義される。航空機、その他のシステム承認の基礎。
・機能要求:精度、完全性、リライアビリティ等を含む
・器材、システム標準:?LS受信器のためのARINC規格、ICAO SARPs等
・航空機へのRNP機能の導入は、以下の通り
・新航空機:設計時に基礎的なものとして
・製造中:現アビオニクスに追加。運用中の同種航空機には、追加のための情報提供。
・製造完了:改修キットの設計、製造、証明
・耐空証明
・航空当局等が航空機製造会社に承認
・RNP運用のための耐空証明のレベルは、航空機飛行マニュアルに記載
・航空機運用の国は、種々のRNPタイプ空域の飛行運用承認のための責任者。
当局は、航空機がRNPタイプの運用をするに足るシステムを保有していることを保証。
・航空機製造会社、システムインテグレータは、航空会社が訓練計画、RNP運用マニ

 

 

 

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